国土交通省の担当者の判断(イーホームズ答弁書の論点1)
まず、藤田社長は、「違法建築」に対して行われた命令が適法であるかどうかを論じています。除却という判断の妥当性を論じ、除却は是正措置として妥当ではなかったとしています。その上で、その判断を行った国交省の担当官を、技術的なレベルの低さや、道義的な点から批判しています。

イーホームズは、最初に耐震偽装を告発をすることができたということで、それまで見過ごしてきた官庁や機関とは、技術的に一線を画しているという立場から、除却という判断は不適切で、修繕による補強をするべきだったとしています。

除却、建て替えは、国交省他の誤った判断による不必要な措置であり、行政権の濫用であるとして、その真相を明らかにするべきだとしています。

そのために列挙された国交省の官僚を証人として召還するのは望ましいと思います。しかし、それは、裁判に関わる人たちの判断によって決まるのだと思います。

できれば、この人たちは、国会で発言して、きちんと国政に反映される形にするのがよかったと思いますが、どうやら手遅れです。この民事裁判の法廷は、公的に真相究明をするために現在残された唯一の機会かもしれません。

実現し、真相が明らかになった場合、様々な措置が根本的に覆る可能性さえあると思います。
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by gskay | 2009-03-10 23:23 | 真相 構図 処分