「予定価格が安すぎる」
病院というところは、頑丈に出来ているのかと思っていました。古い建物なのでしょうか?病棟もあるようで、報道されている通りの数値であるとしたら大変なことではないかと思います。

静岡県は耐震に前向きで先進的なところで、学校等の公共施設についても、網羅的に調べて対策に取り組んでいるところで、唸るような数字もたくさん出しています。おそらく、発表する側も、それを受け取る側も、よくわかっているから冷静なのではないかと想像します。

静岡以外でも問題が出て来ることを覚悟しておかなくてはなりません。その場合は、適切な対応になることを願います。

県西部浜松医療センター工事:「予定価格安すぎる」全業者が入札辞退、延期に /静岡


 浜松市が9日に予定していた県西部浜松医療センター(同市富塚町)の地震対策工事の一般競争入札で、「予定価格が安すぎる」などとして参加予定の業者がすべて辞退したため、入札が延期に追い込まれた。業者側が落札額をつり上げる談合事件は頻発しているが、逆に市の示す最高額が低すぎて応札の手が挙がらない事態は珍しい。
 同センター1号館・2号館の耐震強度は基準の1・0を大幅に下回る0・26と0・53で、相当の補強が必要とされている。工事は業務を続けながら耐震化する工法で、都内の設計事務所の見積もりによる予定価格は29億4060万円だった。
 2月14日に公告された入札には、当初大手業者を中心とした4グループが参加する予定だったが、8〜9日に全グループが辞退を申し出た。うち一部の業者は「価格が安すぎてできない」と説明したという。同市公共建築課は「こちらの見積もりが不十分だったのかもしれない。場合によっては補正予算も考えなければならない」と話している。【稲生陽】

3月11日朝刊
(毎日新聞) - 3月11日14時1分更新

予算に関しては、様々な措置が講じられているので、悪いようにはならないと思います。「予定価格が安すぎる」という判断は、市場の原理からの反応なのだろうと思います。本当に安すぎるのか、耐震工事ブーム到来を予期しての判断なのかというような部分に興味がわきます。
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by gskay | 2006-03-11 19:00 | 揺れる システム