新築「分譲」マンションの「新築」とは?
分譲されることが前提のマンションにおいて、どうしても、既存の「建築確認」などの制度を用いなければいけないのでしょうか?

建築確認が有効に機能するのは、「建築主=使用者」の場合であり、分譲が前提の建物に適用するのは無理があるのではないでしょうか?

分譲後の「購入者=住民=使用者」が、建築確認の申請をしているわけではありません。

別の仕組みを作るというのはどうでしょうか?

公的な建物も「枠」の外です。

ところで、確かに誰も使っていないという点では、新築分譲マンションは「新築」ですが、「建築主=売り主」の所有物を、売買しているだけで、どこに「新築」と「中古」に差があるかと考えると、「建築主=売り主」から購入したのが「新築」で、そうでないのが「中古」ということになるのでしょうか?不動産の取引としては大差ないような気がしますが……。

しかし、「新築」で売買が済んでしまった後には、今回の事件のようなリスクを、「建築主=売り主」にかわって「購入者=住民」が引き受けることになり、責任が曖昧になります。(購入者が引き受けることになってしまっているのは、「新築」に限らないけど……)

瑕疵担保責任があるといわれても、これは、戸建て住宅を想定しているような気がします。

「分譲」であることと、「共同住宅」であることを、充分に吟味してみる訳にはいかないのでしょうか?法律として、取り上げてもおかしくないだけの数もあると思います。

(さらに、分譲マンションを「賃貸」にしたりすると、訳がわからなくなりますが……。)
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by gskay | 2006-05-03 23:59 | 揺れる システム