法律の想定していない事例
様々な意味で、法律が想定していない事例だそうです。区の説明会にでてわかりました。

まず、避難については、災害において、避難所を確保し、避難勧告をすることができるが、危険な違法建築を「災害」とみなすのは無理があり、避難所、仮設住宅というようなものを用意するのはできないということ。

そりゃそうだ。

次いで、建築基準法では、避難は任意で、建物についての禁止命令や除却命令(っていっていたのかしら)はできるが、その住民については配慮されていないのだそうだ。

へぇー。

そういうわけで、公営住宅等が規定を逸脱して提供されるというのは、かなり頑張っているということだとわかりました。

共同住宅ってものがどういうものか、よく法律では考えられていないのだと思いました。

また、国土交通省で、自治体と連絡し、足並を揃えているのは、法律に不備があるかららしいということもわかりました。

報道では、民間検査機関のあり方が問われています。それだけではなく、実は、住民の安全対策も重要な課題である事がわかった「事件」と位置付けられるのかも知れません。

さらに、違法建築が手続きの後で発覚するなんてケースも想定していないようで、私有財産との関連が複雑なようです。

勉強になります。
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by gskay | 2005-11-23 16:14 | 揺れる システム