氷山の一角?
年末年始で親類と話をする機会があり、やはりこの話題になります。

建築の専門家は、今回のケースは、決して氷山の一角ということではなく、あくまで、一人の建築士の非行であるといいます。他の設計は、問題がないはずであるといいます。

私も、そうあって欲しいと思います。

ところで、うちのマンションの構造設計をチェックしたら問題に気付いた?

「……」

そりゃそうでしょう。

彼は、担当している施工や監理については、プロとして全力をつくすとしても、設計レベルの問題や建築確認に、疑いを持つ習慣はないようでした。それはそれで、まともなプロフェッショナルであると思います。みんなが、まともに仕事をしていると信じることができる環境で仕事をしていれば、そのような疑問が湧かないのは当然ではないでしょうか?

その環境が、今回、破壊されてしまいました。設計どころか、検査さえもあてにはならない。これからは、呑気なことを言ってはいられません。

彼は、イーホームズとの付き合いもあるそうです。イーホームズに悪い印象はないそうです。私は、彼を信頼しているので、彼が見ていることは、かなり正しいと思います。おそらく、私が、テレビの画面で感じた悪い印象は一面に過ぎないと思います。今は、検査制度自体に疑問はあるものの、イーホームズに特別な感情はありません。

しかし、建築のシステムや検査の仕組みを、彼が言うようにポジティブにみることはできません。できれば、今回のケースは特殊なケースであったと信じたいと思っています。そうは言っても、あまりに不透明な部分が多く、彼を信頼することと同じように、システムを信頼することはできません。彼を信じることはできても、彼の周りの人まで、信じることはできません。
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by gskay | 2006-01-02 23:20 | 真相 構図 処分