ヒアリング
コンサルタント会社が入り、建て替えの具体化へ一歩進み始めます。まず、各戸のヒアリングが行われることになりました。今月一杯かけて、全戸のヒアリングが実施されるとのことです。12月にあった退去前のヒアリング以来のことです。

12月の退去前のヒアリングは、転居による生活のサポートが目的だったような印象です。この時は、区の担当者が2人でした。私がひとりで行きました。その席で、現在の仮住まいの部屋が決まったと記憶しています。住民の役員さんの主導で、提供された部屋の割当は済んでいて、それを確認するための面談だったように記憶しています。

今回は、建て替えの方針を決めるためのヒアリングだそうです。これから同様のヒアリングが何回か行われる見通しだそうです。区の担当者2人に、民間コンサルタント1人。こちらは、私と家内。我々の順番は、かなり早い方です。

民間コンサルタントは、再開発事業を得意としているそうです。戸建ての建物を集合住宅に再開発するような事業の経験は豊富だそうですが、今回のような新築なのに違法と言うマンションの建て替えははじめてだそうです。(そりゃ、そうだ)

主に、区の担当者が話の流れを作っていました。もとのマンションに対してどのような印象を持っていたかという話題を中心に話が進みました。

もとのマンションの良かったところや気になったところについて、建て替え後の建物に反映させられるようにするためのヒアリングのようでした。実際に、反映されるかどうかは別として、話をすれば気が済みます。

我が家の場合、違法でさえなければ、大きな不満はありませんでした。小さな不満は、コンセントの位置が微妙に不便で、延長コードを買いまくったことくらい。掃除機をかける時など、不便を感じていました。コードレスにすればいいだけの事ですが……。

リラックスしたゆるい雰囲気の面談になりました。やむを得ず退去する事になった部屋について総括しておくことが、前向きに建て替え事業を進めるために必要なのかもしれません。この面談は、そのための機会だと感じました。

予定は、1時間半でしたが、1時間もかかりませんでした。切羽詰まった事情がないせいか、楽しい面談でした。建築の仕組みについてもいろいろとわかり、勉強になりました。有意義な時間でした。街の風景が、前と違って見えるようになりました。
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by gskay | 2006-08-04 11:25 | 建て直し