土地の形
うちの物件は、土地の形が悪いそうです。普通なら、どのように使えばいいのか困るような土地だったようです。マンションにするには、ワンルームについては規制があって無理。平均的な広さの間取りでは、うまく納まらず、中途半端。

ヒューザーのコンセプトでない限り、活用が難しい土地であったようです。

区の担当の人や、コンサルタントによれば、あの建物は「絶妙」とのこと。たまたま、ヒューザーの得意な間取りが、巧みに当てはまったことで、見事に利用しているという評価でした。

加えて、隣の建物のことなど環境を考えると減点が多く、平均的な企画のマンションでは、魅力が乏しいところを、広さがカバーしています。

偶然、ヒューザーの間取りで設計するとうまく納まり、広さと言う魅力によって他のデメリットを克服しているという物件です。

ついでにいうなら、交通の便。交通の便は、ヒューザーらしからぬ好立地で、私には、そこがポイントでした。

問題は、構造設計が耐震偽装であること。それさえなければ、そういう変な土地にしては、企画としてよくできていたと思います。

あまりにうまく納められており、建て替えにあたり、専有面積に工夫を加えるという国のスキームの発想が妥当とはいえないように思います。国のスキームから外れないようにしようとしても、難しいことが多いと感じます。
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by gskay | 2006-08-07 12:53 | 建て直し