建て替え組合
ヒューザーの管財人の配当についての判断が問題になっていた頃、引用したように、「マンション建て替え円滑化法に基づく建て替え組合」が設立されたとのことです。少し古い記事になってしまいました。


都が建て替え組合認可耐震強度偽装のGS池上 [CHUNICHI WEB PRESS]



 東京都は12日、姉歯秀次元建築士が構造計算書を偽造し、震度5強で倒壊の危険がある分譲マンション「グランドステージ池上」(東京都大田区、9階建て24戸)についてマンション建て替え円滑化法に基づく建て替え組合の設立を認可した。

 耐震強度偽装で、建て替えが必要なマンション計11棟のうち、同法による建て替えが決まったのは、川崎市高津区のグランドステージ溝の口に続き2例目。組合設立の手法を取ったのは今回が初めて。

 都によると、組合の設立認可により、(1)法人格を取得でき、組合主体で金融機関から資金の借り入れが可能(2)登記が一括処理できる−などのメリットがあるという。


(2006年9月12日)


スムーズな事業協力者の確保には、この制度の利用が適当なのかも知れません。事業協力者は、建て替え組合と一括契約ができるからです。建て替え事業に反対する区分所有者の権利の買い取りも容易になります。耐震偽装で仮住まいへの退去済みの場合は、あまりそういう人は出ないとは思いますが……。

また、権利変換手法とよばれる仕組みで再入居までの手続きが整備され、ローンの継続や担保の問題がスムーズも処理しやすく、その他の優遇も受けられる制度だということです。ただ、増設住居が可能なのかどうかで資金の問題が左右される点が問題になるのではないかと思います。

引用記事では、溝の口の物件も、この法律を用いてると報じているようですが、そうなのでしょうか?戸別に民間方式で行っているということだったので、別の枠組みではないかと思っていました。ちなみに、引用記事は、東京新聞のサイトからの引用ですが、共同通信の記事のようです。

ところで、うちの物件は、まだまだやらなくてはならないことがあり、それからです。
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by gskay | 2006-09-29 21:56 | 建て直し