雑損の更正(2)
都税事務所の固定資産としての評価は、すでに定まっているものと思われます。気になるのは、新たに行われる国土交通省が主導する鑑定です。どうやら、実務は特定行政庁である区が担当するようです。

区から連絡がありました。すでにマンション購入時の契約書は、公的な対応の開始時に、コピーを提出しています。それに加えて、オプションや、設計変更などの、建物に要した費用の内訳がわかる書類を提出せよとのこと。

これまで、ヒューザーへ破産債権として届出たりしていますが、ほとんど考慮されたことはありません。今回、契約以外の部分がはじめて本格的に評価されるような気がします。実質的には、大きな意味はないのかもしれませんが、少し不満がおさまります。もし、これが、権利の変換などに少しでも反映するとうれしいと思います。

今後、躯体のみを販売し、内装は購入者がするというような方式が発展するかもしれません。そのとき、もしトラブルがあると、購入者が施した内装などは評価されない可能性がありました。そうした懸念が、少し解消されるような気がします。

デベロッパーが内装までパッケージにして価格を決めるというやり方も、将来的には変更されていくものではないかと思います。ヒューザーは、リフォームが前提になるような売り方をしていました。かなりの部屋が設計変更などを行っていました。そういう意味でも、あまりモデルルームに意味がない売り方をしていたように思います。
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by gskay | 2006-12-05 01:07 | 損害と回復