ヒューザーの破産に関わる裁判
約1週間前の記事です。藤沢の場合、てっきり、和解が済んでいて、取り壊しに進んでいるものと思っていました。

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <耐震偽装>GS藤沢解体費の返却求め提訴へ 市が管財人に


2月9日20時25分配信 毎日新聞

 耐震データ偽造事件で、神奈川県藤沢市は9日、同市内の分譲マンション「グランドステージ藤沢」の解体費用約1億5500万円を支払うよう、販売主・ヒューザーの破産管財人に求める訴訟を東京地裁に起こすと発表した。16日からの市議会で提訴の議案が可決されれば、3月中にも訴訟を起こす。

引用の記事では、「約1億5500万円」の位置付けがわかりません。

売れ残っていてヒューザーの所有になっている部屋があったはずであり、その分の費用を、公的な対応に含めるかどうかと言う問題なのかも知れません。公的な対応は、住民に対する措置であり、区分所有者という立場は同じでも、売り主には適用されないということなのかと想像しています。

もし、債権が認められた場合の配当のされ方は、他の債権者と同様になると思います。しかし、認める判決が出るとは限らないように思います。また、認められても、その額が難しい問題になりそうです。藤沢市は、特定行政庁として建築に関わっており、その責任と、取り壊しの費用負担とで、ヒューザー側との和解が行われているのではないかと私は思っていました。

公的な対応とは、別の次元の話ではないかと想像しています。
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by gskay | 2007-02-17 00:28 | 公的対応