再開します
とても忙しい生活を送っていて、このブログどころではなかったので、ずっとサボっていました。今も、忙しい事には変わりがありませんが、少し余裕が出て来たところで再開しようと思います。

もうひと月近く前になってしまいますが、3月18日に藤沢の物件の建替えについて、業者が全て辞退したというニュースがありました。建替え事業が暗礁に乗り上げたことが明らかになった最初のケースだと思います。

この物件は特殊な条件がたくさんあります。例外的な部分も多々あります。しかし、小嶋社長の刑事事件で取り上げられたことや、強度がもっとも弱く、いち早く取り壊しが行われたことで、注目されている物件でもあります。

この物件の特殊性は、売れ残りがたくさんあるということです。その売れ残りの権利関係が複雑であるため、一筋縄ではいきません。もし、全住戸が売れていれば、発生しないような課題をかかえているのだと思います。ゼネコンなどが、及び腰になるのは仕方がないかもしれません。

建替え事業としては、住民以外の分を分譲などにまわすにしても、それがうまく行かない懸念があります。少なくとも、ヒューザーは売れ残りを出していたのですから。

いち早く除却をはじめた藤沢市の当局は、現在、その費用の回収について、ヒューザーの管財人と争っています。

住民も、別の角度から、損失の回収を増やす方向で動いているようです。

必ずしも、再建だけが唯一の解決策ではありません。満足できる住環境を手に入れつつ、損失を最小限にするという方針も妥当なものだと思います。当局も住民も、少しでも多く回収しようという姿勢は、そうした事情を反映しているような気がします。

ところで、まだまだ、バタバタしているので、更新は、不定期になりそうです。私のところも、大事な時期にさしかかっているのですが、仕事の関係でどうにもならない状況に歯がゆさを感じています。
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by gskay | 2007-04-15 22:41 | 損害と回復