延長国会
延長した国会も、重要法案の審議が終わって、参議院選挙突入という雰囲気です。この国会の延長に関していろいろと言われていますが、参議院選挙と関係あるといえばあるし、ないといえばないと思います。

この延長によって、参議院選挙で与党が有利になる訳ではありません。党利党略としての延長とは言いがたいと思います。

しかし、次の参議院選挙で与党が著しく劣勢になると、重要法案は通過しにくくなってしまいます。そうなる前に、通せる法案を通しておきたかったのだと思います。

選挙の結果次第では、大きく政界が変わってしまうおそれがあります。そうなる前に、法律で、未来の設計図を決めてしまおうということだったのではないかと思います。

内容はいろいろと不満に思うところもありますが、重要法案とやらを重視した現政権の思惑はかなえられたと思います。やはり、二院制による国会の仕組みを、それなりの人たちは理解しているのだと思います。

次は、いよいよ、選挙です。

事実上閉幕したとされる国会で、一荒れあるかもしれません。とりわけ、統一地方選挙後の参議院選挙は、相当な工夫が必要であり、まだまだ、閉幕したと考えるのは早いのかも知れません。

重要法案とやらで議論された当面の問題とは少し性格の違う問題が取り上げられつつあるようで、これは、一筋縄では行かないのではないかと思います。
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by gskay | 2007-07-03 09:51 | 政治と役所と業界