生中継はパスです。
とある放送局から、小嶋社長と生中継で話をしないかという誘いを受けました。取材をしてくれている放送局です。

申し訳ないけれどパスします。

以下は、取材全体をふくめ、希望にそえないことへの言い訳のメールの一部を改変したものです。

前から申し上げているように、ディテールを都合良く整える姿勢に違和感を感じています。やりすぎた「全面的な協力」は、フィクションであり、真実ではありません。それは、自分としては我慢できません。

インタビューを受けるのは、苦痛ではないけれど、その前後に、作り物が混じっていることに後悔しています。その部分の取材を全面的にパスすべきだったのではないかと後悔しています。

現状では、取材した方の視点で、限られた材料を編集して仕上げて頂くのが、私にとっては最もうれしいことです。「内」からみるのではなく、なるべく近い「外」からみた内容を取り上げて欲しいと思います。

わかったと錯覚させて好奇心を満足させる編集ではなく、わからないことはわからないということが、はっきりわかり、かつ、それで好奇心がますます刺激されるような編集を期待しています。

錯覚に満足した好奇心は、しぼんでしまったも同然です。一方、わからないということで苦痛をあたえるような編集は最悪です。わかるところもあれば、わからないところもあり、それはそれでワクワクできるような発展的な編集を期待しています。

これまでも、こちらの都合にあわせてもらってきたのに申し訳有りません。なるべくできることはしたいという考えは変わりません。しかし、取材にあたっては、こちらの姿勢や都合にあわせてもらうという点は譲れない点だと、今さら、思います。

ブログ自体が、書き手の都合が最優先で出来ているものだと思います。無理に他のメディアの都合にあわせようとしたとき、終わると思います。

このブログを書いている自分は、事態を乗り越えて総括するまで、ライブで他のメディアでは発言しないつもりでいます。今は、全然です。


ナマの小嶋社長には、説明会でいくらでも意見をいう機会があったのに、特に何も言いませんでした。というより、ここに書いているようなことくらいしか、私は考えていません。

そういえば、放送局の取材で、「小嶋社長についてどう思うか」と聞かれました。何て答えたのかうろ覚えですが、「一杯飲みにいくならOK。温泉一泊はNG。上司としては避けたい。近所のおじさんでも引くかも。だって、こっちの言うこと、聞いてくれなそうだし……。でも、商売は別」というようなことを答えたような気がします。

その他、ムチャクチャなインタビューになっていると思いますが、不適切な発言をかわしながら、うまく編集されていると信じています。

ところで、これまでも、TBを下さったブログは、参考にさせて頂いています。その他、感心するブログや、参考になるブログはありましたが、脱帽したのはじめてです。

71歳・じじのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/chudojp/)

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by gskay | 2006-02-04 01:13 | メディアの狂騒