黒川紀章がめざした日本
晩年の黒川紀章が、政治への挑戦を通してめざしたことの中身を、私は全く知りませんでした。選挙でも主張の中身とは関係ないことばかりが伝えられていたのではないかと思います。主張そのものが私の耳に入ることはありませんでした。

国会にも見参していた黒川紀章氏 - OhmyNews:オーマイニュース “市民みんなが記者だ”

   (略)

1999年9月27日衆議院の「国会等の移転に関する件について調査」の中では、参考人として、黒川氏は出席、

 「日本はこのままでいきますと、21世紀、非常に厳しい時代になります。思い切った構造変革をしないと沈没する、確実に沈没すると思います。その中でも、特に中央の官僚制度、官僚の意識改革、これが非常に重要だと私は思います」(国会会議録より)

と、21世紀に向けての、日本の対応を心配する声が残されていた。

   (以下略)

……。この記事を読んで、絶句しました。

耐震偽装を通して、私が体験から学んだことや、考えていることと同じではないか!

こんな主張だということを、私は全く知りませんでした。とても、恥ずかしく残念に思っています。

「共生新党」という政党も、どのようなものなのか全く知りませんでした。

先の参議院選挙では、イーホームズの藤田社長が応援していたことから、既存の政党とは別の政党として「9条ネット」には注目しました。とくに天木候補の官僚制度についての主張には納得するところがありました。しかし、「共生新党」には、全く関心が向いていませんでした。

不明を恥じます。物好きな夫婦の酔狂だと思い込んでいました。その思い込みから、冷ややかな目で見ていたような気がします。

「9条ネット」をふくめ、「共生新党」も、議席をもたない政治団体でした。メディアに出る機会が少なく、その主張をくみとることはとても難しいと改めて感じています。
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by gskay | 2007-10-25 01:29 | 政治と役所と業界