遅い!
2月3日付けの区分所有者各位宛の小嶋社長からの手紙を2月11日に受け取りました。郵便ではなく、郵便受けに直接入れているようです。もとのマンションの郵便受けです。

私は、2月5日に郵便受けを覗いているので、それ以降に入れたものだと思います。すでに皆、退去しているので、それでは、手許に届かないではないかと心配になります。たまたま郵便受けを覗いて、発見しました。

中身は、ヒューザーの弁護士の見解です。弁護士の見解は、2月2日付けでした。

ヒューザーによる提訴についての説明と、住民の破産申し立てが行われてしまったことへのコメント、それに住民に裁判参加をすすめる内容でした。そういう手紙があるという話を報道で知っていましたが、どうやら、この手紙がそれのようです。

私は、知りませんでしたが、住民による破産申し立てについて、ヒューザー側は、2月5日に説明会をし、それからにして欲しいと言っていたらしいということが読み取れる内容でした。

しかし、すでに、申し立てがなされてしまったので、2月5日の説明会はキャンセルになった模様です。それも、手紙から読み取れます。

その一連の流れ自体、私は把握していませんでした。

文面については、概ね、弁護士の見解に賛成です。しかし、住民への裁判参加には、現状では参加したいとは思いません。

私は、ヒューザーの提訴はもっと早期に行われるべきであったと考えています。

すでに、事態は、進行してしまっています。

ヒューザーは、住民の破産申し立ての動きに対する対応については、12月中に行動するべきだったと思います。今回受け取った手紙は、少なくとも1ヶ月前には出ているべきだったと思います。

その時期、ヒューザーは何をしていたのでしょうか?

問題物件数の増加で対応が困難であることが明らかになりつつあった時期は過ぎ、クレーム対応やキャンセル手続きも一段落していたはずです。従業員の整理や、国会への対策、警察の捜査への対応などをしていたのではないかと思われます。

もし、その時期に、住民に対し、法的な対処の方針が説明されていたり、すでに提訴が行われていれば、情勢を変えられたと思います。

また、キャンセルされることになった住民への説明会は、提訴の日に行われるべきでした。

後手後手にまわっています。ヒューザーは、戦略的に重要なチャンスを活かせていません。

今も、ヒューザーのHPはあります。しかし、この手紙で説明されているような内容は、掲載されていません。提訴についても、掲載はありません。

住民に手紙を配布すると同時に、HPへも掲載すべきだったと思います。退去後の住民に対して、HPは伝達力が大きいと思います。同時に、住民以外の一般の人へも訴えることができます。
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by gskay | 2006-02-13 11:07 | 損害と回復