資産の評価
建て替え計画を準備する作業が進められています。残念ながら、決定的なプランは出来ていません。しかし、考慮に値するいくつかの素案が出ています。
単純な建て直しなら、あまり大きな問題は生じませんが、部屋の配置変更などを行うプランもあります。部屋の配置が変わるとなると、どこに誰が入るのかが大問題になります。そこで、引用したような評価のガイドラインを設定し、不公平にならないような調整がスムースに行えるように配慮しているのだと思います。
もともとの分譲は、申し込み順でしたが、今度は一斉です。その際、上の階を希望する人もいれば、追加負担を最小限にしたい人もいるはずです。そのあたりの調整への配慮だと思います。 引用の記事では、二重ローンとの関連で、ガイドラインの必要性を訴えていますが、どのような建て直しにもつきものの問題ではないかと思います。建て直し後の調整の前例の一つになっていくのかもしれません。 どのような事業の形式をとるかも未決定ですが、再入居にあたっての調整の重要な材料になるのだろうと思います。中身まではわかりませんが、国土交通省の行き届いた配慮だと思います。 ところで、今回は、事情が事情なので、国土交通省に音頭をとってもらいましたが、通常の建て替えの場合、不動産鑑定士が活躍することになるのかと思います。
by gskay
| 2006-07-07 18:48
| 建て直し
|
耐震偽装発覚から、5年。建て替えが再開発事業としてすすめられています。
以前の記事 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 うちの部屋 検索 カテゴリ その他のジャンル ファン 記事ランキング ブログジャンル 画像一覧 |
ファン申請 |
||